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AIモーニングコールとは、アラームの時刻にAIが電話のように着信し、話しかけてくる目覚ましのことです。こちらも声で返事をするので、ボタンをひとつ押して止めるだけの普通のアラームとは、目の覚め方が変わります。ホテルのモーニングコールや、家族に電話で起こしてもらう習慣を、スマホのアラームに置き換えたものだと考えるとわかりやすいでしょう。
普通のアラームは音を鳴らし、止められるのを待ちます。半分寝た状態でも、止めるのは画面を一度タップするだけ。そのタップで朝が終わってしまい、気づけばまた眠っていた、という経験がある人も多いはずです。AIモーニングコールは、そこに「会話」を挟みます。以下は、Snoraに搭載されているAIモーニングコールの仕組みです。
鳴ったときに起きること
アラームの時刻になると、Snoraが着信画面を表示し、Snoramonが話し始めます。電話をかけてくるキャラクターはSnoramonひとりで、声はLuna、Nova、Theo、Orion、Pipの5種類から、アラームを設定するときに選びます。最初のひとことはあらかじめスマホの中に入っているので、通信を待たずにすぐ流れます。
こちらが返事をすると、話した内容はスマホの中でテキストに変換され、Snoramonが選んだ声で答えます。たとえば、こんなやりとりになります。
- Snoramon: おはようございます、Snoramonです。起こしに電話しました。
- あなた: 眠い……あと5分。
- Snoramon: わかります。まずは小さく始めましょう。体を起こしてみてもらえますか?
返事はそのときに言ったことに合わせて作られるので、毎朝同じ会話になるわけではありません。
通話の終わり方は自分で選ぶ
アラームごとに、通話の終わり方を3つから選びます。
- 電話で起こす。 通話そのものがアラームです。タップすると終わります。
- 起きたと伝える。 「起きた」と声で言うか、画面のボタンを長押しすると終わります。終わる前に、Snoramonが念のためもう一度確かめます。
- アラーム後に会話。 先にアラームを止め、そのあとでSnoramonと話します。
どの終わり方を選んでも、画面には緊急停止のボタンがあります。3秒長押しすると、通話もアラームもすぐに止まります。
AIにつながらないとき
返事を作るにはインターネット接続が必要です。AIにつながらない場合、Snoramonはあらかじめ用意された言葉で話を続け、アラームは設定した時刻どおりに鳴ります。アラーム自体はスマホの中に設定されているので、通信の状態に左右されません。
声で返事をするには、スマホに入っているその言語のオフライン音声認識を使います。その準備がまだできていない場合や、端末がその言語の音声での返事に対応していない場合は、画面のボタンを長押しして通話を終えます。
通話で送られる情報
スマホの外に出るのは、返事をテキストにしたものだけです。音声そのものは保存も送信もされません。テキストと一緒に送られるのは、時刻、設定した呼び名、「雨」のような天気を表す言葉、選んだ声です。これらは返事を作るためにAnthropicへ送られ、返事はEleven Labsが選んだ声の音声にします。話した内容や返事の控えは残しません。睡眠の記録は通話には含まれません。詳しくはプライバシーポリシーの4.6節に書かれています。
声で答える機能を使うかどうかは、同意画面で自分で選べます。あとから設定でオフにすることもできます。
使い始める前に知っておきたいこと
AIモーニングコールは、アラームの設定画面からオンにします。そのとき決めておくのは、主に次の3つです。
- 声。 Luna、Nova、Theo、Orion、Pipの5種類から選びます。どの声でも、電話をかけてくるのはSnoramonです。
- 終わり方。 「電話で起こす」「起きたと伝える」「アラーム後に会話」の3つから選びます。寝ぼけてすぐ切ってしまいがちな人には「起きたと伝える」が向いています。タップ一回では終わらず、起きたと言うか、ボタンを長押しする必要があるからです。
- 声で答えるかどうか。 声で返事をするには、話した内容をテキストとしてAIに送ることへの同意が必要です。同意しない場合や、端末がその言語の音声での返事に対応していない場合は、画面のボタンで通話を終えます。
一度、起きているときに試しておくのもおすすめです。どんな声で、どれくらいの長さの会話になるのかを知っておくと、朝の着信にあわてずに済みます。
どんな人に向いているか
AIモーニングコールが合いやすいのは、次のような人です。
- アラームの音には慣れてしまい、鳴っても体が反応しない人
- 止めた記憶がないまま二度寝していることが多い人
- 計算やシェイクのようなミッションより、話しかけられたほうが頭が動く人
- 一人暮らしで、誰かに起こしてもらう手段がない人
反対に、アラームの音がそもそも鳴っていない朝には、声も届きません。寝過ごしが続いているなら、音量や集中モード、Bluetoothの接続先など、アラームを黙らせてしまう設定もあわせて確認しておくと安心です。Snoraは、通知の許可や、Androidのバッテリー最適化・正確なアラームの権限など、アプリが読み取れる設定がアラームを妨げそうなときにホーム画面に一行で知らせます。音量や集中モード、音の出力先は読み取れないので、そこは自分で確かめてください。
Snoraの中での位置づけ
AIモーニングコールはSnora Plusの機能で、7日間の無料トライアルがあります。AIモーニングコールを使わなくても、Snoraは普通のアラームアプリとして使えます。アラーム、51種類のアラーム音、5種類の起床ミッション、睡眠サウンド、睡眠の記録、最大90日間のレポートは無料です。
よくある質問
AIモーニングコールはアラーム音の代わりになりますか?
通話の終わり方によって変わります。「電話で起こす」と「起きたと伝える」では、通話そのものがアラームとして起こします。「アラーム後に会話」では、いつもどおりアラームが鳴り、止めたあとに会話が始まります。どの場合も、アラームは設定した時刻にスマホの中で鳴るよう設定されているので、AIにつながらなくても鳴ります。
通話はいつでも止められますか?
止められます。通話中の画面には常に緊急停止のボタンがあり、3秒長押しすると通話もアラームもすぐに止まります。
話した声は録られていますか?
いいえ。話した内容はスマホの中でテキストに変換され、返事を作るためにはそのテキストだけが送られます。音声そのものは保存も送信もされません。
AIモーニングコールは無料ですか?
AIモーニングコールはSnora Plusの機能で、7日間の無料トライアルがあります。アラーム、起床ミッション、睡眠サウンド、睡眠の記録、最大90日間のレポートは無料で使えます。